史料ネットNews Letter第66号

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本歌取りですが(-_-;) 
「史料ネットNews Letter第66号」のご案内です。本日自宅に届きました!


送付状に「なお今号には、6月12日に開催された歴史資料ネットワーク総会シンポジウムに関するお知らせが掲載されておりますが、震災への対応などにより発行が間に合いませんでした。皆さまの許へお届けすることが遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。」とありました。

3月11日に渋谷で東日本大震災にあった直後、15時台には既に、通信回線をふさぐことを気に掛けながらアドバイスや安否確認のメールをくださいました。学内避難で情報が入らなかったため、震源や最大深度はいただいたメールで知りました。
そのように、震災直後はフラッシュバックへのつらさをこらえつつ、史料ネットの方々は常に東日本大震災への対応をしてくださいました。
6月末まで、平時の仕事を抱えながら緊急事務局体制を引いてくださっていたこと、御礼申し上げます。そのために刊行が遅れたのでしょう。


以下、「史料ネットNews Letter第66号(2011年5月27日(金)」の目次です。

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●巻頭言
 東日本大震災をどう受け止めるのか  ……奥村弘(2)
●速報 歴史学研究会大会で「東日本大震災で「東日本大震災に関する緊急集会」開催  ……(3) (川内淳史氏執筆)
●宮城を訪れて―現地レポート―  ……吉川圭太(4)
●「裏打ちワークショップ」の記録―歴史資料の「町医者」になる―  …平田雅一(8)
●「裏打ちワークショップ」参加記  ……(9) (6名による)
●2011年度歴史資料ネットワーク総会・シンポジウムのお知らせ  ……(11)
●2011年東日本大震災被災史料活動支援募金ご協力の御礼  ……(12)

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