『寒川文書館だより』第14号に9/8開催のワークショップの記事が掲載されました!

9月8日に寒川文書館との共催で開催しました、「資料保存ワークショップ『水損資料等の応急措置を学ぶ』」の様子が、9月30日発行の『寒川文書館だより』第14号に掲載されました。
下記URLから読むことができます(4ページ)。ぜひご覧ください!
http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/opac/bunsyo/contents/tyoushi/dayori14.pdf


改めて、参加くださった方、貴重な資料をご提供くださいました入澤様、講師の田上先生・山口先生、
そして広報協力等お力添えくださった皆様に御礼申し上げます。


なお、寒川文書館では2014年2月28日まで企画展「関東大震災と寒川」を開催中です。
関東大震災90年の節目に開催される展示です。
特に新発見史料である当時の助役・佐藤峯太郎の残した文書から、これまで知られていなかった震災直後の対応がわかるとのことです(『寒川文書館だより』第14号8ページより)。
ぜひご覧ください!


編集後記によると、寒川文書館のワークショップや展示は「日頃からいかに資料を守るか、被災資料をいかに救い出すか、その体制作りを考えなければなりません」という思いが動機となっているとのことです。
神奈川資料ネットはこのような県内の活動を共に行える組織として活動を行っていきたいと考えております。
今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。