8/20 環境学講座:東日本震災緊急報告会(葛飾区)

台風の影響、いかがでしょうか?
神奈川はまだ曇り空ですが県発表の被害状況の情報発信は一段落しました。


さて、筑波大学の白井先生からいただきました情報を、ご案内いたします。
白井先生、ありがとうございました。

PDFのチラシデータを添えていただいたのですが、主催なさる、葛飾区郷土と天文の博物館のWebで確認できなかったので、テキスト化ました。なお、テキスト化にあたり、見やすくするために体裁を一部変更しました。

個人的には、葛飾区の震災被害のご報告がますあることが意義深いと思います。
関東も、ジャストサイズな被害把握とその次世代への継承が必要だと思っております。
ご参集のほど、よろしくお願い申し上げます。

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葛飾区郷土と天文の博物館 環境学講座:東日本震災緊急報告会


2011.3.11 14:46 M9.0
あの震災が私たちにもたらした事実を
知りましょう。


 東日本大震災は、いわゆる「想定外」という未曽有の規模と威力で、今なお日本列島を被災下に置いています。
 東京低地に立地する葛飾区郷土と天文の博物館では、私たちの生活に大きな影響を与えてきた関東平野の河川や火山、それに伴う災害の歴史を環境学講座や館外講座(バスツアー)で学んできました。
 この震災を受けて、葛飾区、茨城・千葉県域にみられた被害状況と、被災された福島の方々に体験と現状をお話いただく報告会を開催します。
 また、参加されたみなさんには、この震災のアンケートをいただき、後日まとめていきたいと思います。
 多くのみなさんのご参加をお待ちしています。


日時:2011 年8 月20 日(土) 午後1 時〜5 時

会場:葛飾区郷土と天文の博物館 講堂

内容:第Ⅰ部 基調講演

葛飾区の震災被害」 佐々木孝彦(葛飾区都市整備部 副参事)


第Ⅱ部 現地からの報告
「被災地レポート」 橋本直子(葛飾区郷土と天文の博物館 学芸員

南相馬市からの報告」 渡部恵一氏(八王子市史編さん室 学芸員

双葉町からの報告」 吉野高光氏(双葉町歴史民俗資料館 学芸員

「博物館事業を通した被災地支援」 小峰園子(葛飾区郷土と天文の博物館 専門調査員)


参加方法: 事前申し込みは不要です。
通常入館(大人100 円・こども50 円)でご参加ください。


■交通のご案内:京成電鉄本線「お花茶屋駅」下車、徒歩8 分
JR 常磐線(地下鉄千代田線直通)「亀有駅」下車 コミュニティ・バス「レインボーかつしか(有71・有72 系統)」、
または京成タウンバス(有70 系統)「白鳥わかば公園」バス停下車、徒歩3 分


■問合先 葛飾区郷土と天文の博物館

〒125-0063 東京都葛飾区白鳥3−25−1
電話 03-3838-1101 FAX 03-5680-0848
担当 橋本直


http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/

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