文化支援の一つのかたち:ドリカムが東日本大震災支援アルバム

DREAMS COME TRUEが6月29日付で
『THE SOUL FOR THE PEOPLE 〜東日本大震災支援ベストアルバム〜』をリリースしました。
「本作品のアーティスト収益は、義援金として日本赤十字社に全額寄付され、
東日本大震災の被災者支援や被災地の復興支援などに充てられます。」とのこと
http://news.dctgarden.com/2011/06/the-soul-for-the-people-live-d.html)。


詳細は
http://www.dctgarden.com/THE_SOUL_FOR_THE_PEOPLE/
をご覧ください。


私はこのリリースを5月半ばに、
http://news.dctgarden.com/2011/05/the-soul-for-the-people-nhkson.html
で知りました。
ふと思い出した日に、渋谷のタワーレコードで購入したのですが、その日が29日でした
(本記事はリリース日に合わせて29日付にしましたが、30日に記しています)。


しばらくドリカムを聞いていなかったのですが、
東日本大震災後、「何度でも」をずっと頭の中で思い返していました。
阪神・淡路大震災から10年に際し作成された、「救命病棟24時」第三シリーズが、
巨大地震が東京で発生したら…という内容だったからです
(同様のことを多くの方が思われていたようです)。
なので、発売を待っていました。


ちなみに、このシリーズのクレジットで、
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」を知りました。
http://www.dri.ne.jp/
資料室の震災専門調査員の方には、お世話になりっぱなしです(いつもありがとうございます)。
http://www.dri.ne.jp/shiryo/index.html


支援アルバムだからというよりも、自分が聞きたかったから購入したというのが本音ですが(-_-;)
音楽ができることをなさったお二人と、
資料保全に関わる方々が「今の自分ができることを」と思われていることは重なるのではないか、
と思って、支援の一つのかたちとしてご紹介いたします。